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中東遠総合医療センター「アレルギー疾患研究センター」開設

2021年06月09日(水)  静岡第一テレビ

掛川市の中東遠総合医療センターに6月、「アレルギー疾患研究センター」が開設された。診療と研究を両立した組織は県内初。

1日に中東遠総合医療センターに新たに開設された「アレルギー疾患研究センター」は、皮膚科や眼科、小児科など6つの診療科の7人の医師で構成される。

アレルギーにはアトピー性皮膚炎や食物アレルギーなど様々な疾患がある上、患者によっては複数のアレルギー疾患がある場合もある。

センターではアレルギーに対する専門的な知識を各診療科が共有することで、これまで分類が難しかった患者に対しても踏み込んだ研究と適切な治療が行えるようになる。

戸倉新樹センター長

「どの診療科にかかればいいかわからないことが一番の障害、一括して受け入れる。アナフィラキシーショックを起こしたが原因は何なのか、時間はかかるが見つけていきたい。」

また新型コロナのワクチンについても、病院内で2回の接種を終えた医師や看護師など1000人を超えるデータをもとに、ワクチンの副反応とアレルギーとの関連について研究していくという。

戸倉新樹センター長

「アトピー性皮膚炎や鼻炎、喘息などのアレルギー疾患を持つ方は副反応が出にくい感触を得ている。アレルギーの有無で副反応がどう違うか調べることを始めようとしている。」

センターではアレルギー疾患で悩んでいる人は一度相談してほしいと話している。

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