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コロナ禍のブライダル業界で人気のロケーション撮影 静岡市の山間地「オクシズ」の魅力も発信

2021年07月01日(木)  

新型コロナが長引きブライダル業界でも大きな影響が出ているなか、コロナ禍を逆手にとったある撮影が静岡市の山間地で人気を集めています。

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静岡市の山間地「オクシズ」で花嫁が写真撮影?

静岡市葵区の北部にある長熊地区。通称「オクシズ」と呼ばれる場所です。この場所に花嫁が・・・

新郎・一平さん:「お~すごい。きれい」

 2月に入籍した浜松市在住のこちら知実さんの2人。オクシズを訪れたのは、結婚式を挙げない代わりにブライダル写真を撮影するためです。

新婦・知実さん:「自分が生まれた環境がこういう自然が大好きだったので、そういう雰囲気の中で(写真を)撮りたいなと思って」

新郎・一平さん:「もともとロケーションフォトが好きだったというのもあるが、コロナの状況で良い形に転ぶのかなというところで」

コロナ禍で人気を集めるロケーション撮影

 日本ブライダル文化振興協会やゼクシィによりますと、昨年度新型コロナの影響で結婚式の延期や中止を余儀なくされたカップルは全国で27万組に上ります。
 そこで人気を集めているのがロケーション撮影です。

長熊オージャスウェディング
河合舞さん:「最近は若い方でも結婚式にお金をかけないという方が多いので、そういう方ですとかコロナになって海外のウェディングが中止になってロケーションでという方も多くいらっしゃっている」

 2年前から始めたロケーション撮影は、コロナ禍でも県内を中心に少しずつ予約が増えてきました。費用はドレスのレンタル料やヘアメイクなどを含めて12万円ほどで、電話やホームページから申し込めます。
 オクシズでのウェディング撮影を手掛けるのは、ここ長熊地区出身の河合さんと高校の同級生たち。4人でヘアメイクから撮影までこなします。こだわりはオクシズの草花を使った髪飾りやアクセサリー。

新婦・知実さん:「黄色大好きなのでうれしいです。おそろいだし」

 新郎の蝶ネクタイも葉っぱです。1日1組限定で、場所や服装を変えながら撮影していきます

美しい自然と「オクシズ」の魅力を発信

 撮影した写真がこちら。

新婦・知実さん:「最初は恥ずかしいのはもちろんあったが、いろんな人に見守ってもらって撮っていることがすごく幸せだなと思います」

新郎・一平さん:「屋外で広々したところであまり制約なく取れるのが、すごくこの時代というか、今にあったスタイルかなと思います」

 河合さんがオクシズでブライダル撮影を手掛けるのには理由があります。

河合舞さん:「(オクシズは)季節の移り変わりや小さな自然がすごく美しいので、それをぜひ皆さんに知ってもらいたいなという思いで始めて、それがいつか地域の活性化にもつながったらいいなと」

 コロナ禍を逆手に山間地の魅力も発信しながら、今年もジューンブライドが彩られました。

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