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静岡市 ワクチン予約再開も支援窓口に高齢者殺到、混乱も

2021年06月14日(月)  静岡放送
静岡市が一時停止していた新型コロナウイルスのワクチン接種の予約受付を6月14日から再開しました。申し込みの支援窓口には朝早くから長い列ができ、会場は混乱しました。

<静岡市の職員>「お待たせしております」
 約2週間ぶりにワクチン接種の予約受け付けを再開した静岡市。市役所には申し込みを支援する窓口を設けました。静岡市では見込みの甘さなどから予約が集中し、6月2日から受け付けを一時中断せざるを得なくなっていました。14日は窓口の場所がわかりづらく、受け付け開始前に100人以上の高齢者が詰めかけ、会場は大混乱しました。
<訪れた人>「決まりはわかるけど、みんな年寄りじゃない。こういった状況を見て、早めに始めるとかしてくれないと」
 静岡市役所では14日、524人が予約を取ることができたといいます。
 こちらの自治会では地域の高齢者をサポートしようと、自治会の役員らが自宅からパソコンを持ち込んで予約の支援を行っています。約50人が訪れましたが、予約サイトに繋がらず、1人も予約をすることができませんでした。
<静岡市葵区服織西学区自治会連合会 小塚正克会長>「何回も(ここに)来てもらうことになるから申し訳ない、お年寄りに」
 予約再開を振り返る担当者は。
<静岡市 杉山友章保健長寿局長>「厳しい状況かなと思っていますけど、1つ1つ乗り越えて、市民の皆さんに1日でも早くワクチン接種ができるよう努めていきたいです」
 ワクチン予約をめぐり混乱が続く静岡市ですが、7月末の高齢者接種の完了は可能だと説明しています。
<中西結香記者>「裾野市の接種会場では、きょうから歯科医師がワクチンを打っています」
 一方、裾野市では高齢者へのワクチン接種を加速させるため、県内で初めて歯科医師によるワクチン接種が始まりました。
<ワクチンを打った人>「(歯科医師が打つことに)全然抵抗がない。誰がやろうと。それより、早く皆さんに行きわたった方がいい」「世話になっている歯科医の先生だったので、安心して打てた」
<駿東歯科医師会 遠藤由香医療保険部長>「難しさは口の中の方がはるかに難しい。濡れているし、照明がずれたりなど。ただ、普段とは勝手が違うし、打たれる方も不安だと思うので、基本に忠実に正確に接種をすることを心掛けた」
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