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熱海土石流 女性の遺体見つかる 死者19人、行方不明9人に(静岡県)

2021年07月20日(火)  静岡放送
7月20日の捜索活動では、新たに女性1人の遺体が見つかりました。一方、災害が起きた当初から避難所となっていたホテルでは住民たちが別のホテル2カ所に移動しました。

 県警によりますと午前9時半頃、熱海市伊豆山の般若院の東側で県警と自衛隊が女性一人を救出し、その後、死亡が確認されました。女性の年齢や身元は分かっておらず、警察が特定を進めています。また、熱海市によりますと、身元が分からなかった1人の遺体が古川謙三郎さんと判明しました。これで今回の土石流による死者は19人、行方不明者は9人となりました。
<関澤浩さん>「こちらが金城館宛ての荷物です」
 これまで避難所となっていたホテル内の19日の様子です。住民の荷物が入った段ボールが積み上げられていました。20日からは別のホテルへ移動することになりました。
<天野真梨花記者>「大きな荷物を抱えた避難住民がバスに乗り込みます」
 午前10時、避難していた人たちはスーツケースやカバンなど両手いっぱいの荷物をバスにのせました。
<西川昌也カメラマン>「避難者を乗せたバスが金城館に到着しました」
 約360人の住民は、市が用意した市内の2カ所のホテルにわかれて避難を続けることになります。
<関澤浩さん>「6階の部屋になります」
 寝泊りや食事などには困まりませんが、2週間たった今、避難者からは不安や疲れの声が聞かれます。
 また、野上浩太郎農林水産大臣が土石流が起きた現地を視察した後、市役所で斉藤市長や難波副知事と意見交換をしました。野上大臣は土石流の被害を大きくした盛り土について国交省と連携し衛星データやデジタルマップを活用した調査を進め、操業ができなくなっている漁業についてもできる限りの支援をしたいと話しました。
#オレンジ6 7月20日放送
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