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熱海土石流 一部の住民 安堵と不安の中の帰宅も複雑な心境(静岡県)

2021年07月20日(火)  静岡放送
熱海市の土石流災害から7月20日で18日目です。避難所のホテルが変わったことに伴って、土石流の大きな被害を免れた一部の住民は自宅に戻りました。帰宅することができた住民の方のご自宅から中継で伝えてもらいます。

<伊豆川洋輔記者>「熱海市伊豆山の岸谷地区からお伝えします。被災した住民の避難先のホテルが、きょう別のホテルに変わりました。これに伴って、土砂が流れ込んだ立ち入り禁止地域以外の住民のなかにはホテルでの避難生活を終えて自宅へ戻った方がいました。土砂が流れた立ち入り禁止地域の周囲、この地図でピンクと緑色に塗られた地域は、住民の立ち入りが可能になった調整区域です。私たちは、さきほど捜索活動の拠点となっているピンク色で示された調整区域に入り、取材をしました。
 今見えているエリアが、土砂が流れ込んだ立ち入り禁止区域です。きょう新たに報道陣は、捜索の拠点となっているエリアに立ち入ることができました。今も消防、自衛隊、警察が懸命な捜索活動が続いています。
 きょう、市内のホテルから帰宅した青木繁さんのご自宅にお邪魔させていただきました。お忙しい中、本当にありがとうございます。自宅へ帰られるのは何日ぶりですか?
<避難所から帰宅した青木繁さん>「20日ぶりくらいです」
<伊豆川洋輔記者>「20日ぶりに自宅へ帰られて気持ちはどうですか?」
<避難所から帰宅した青木繁さん>「我が家は無事だったけど、周りの人で亡くなられた人もいるので複雑です」
<伊豆川洋輔記者>「住宅の変化はありましたか?」
<避難所から帰宅した青木繁さん>「戸締りしたので中にカビが出たりした」
<伊豆川洋輔記者>「心配していることはありますか?」
<避難所から帰宅した青木繁さん>「交通の便ですね。私は車で行けるけど、妻は病院に行かなければならないのでその点が不便だと思います」
<伊豆川洋輔記者>「調整区域は入ることは可能ですが、場所によってはライフラインがまだ戻らず、生活ができないところもあるということです」
#オレンジ6 7月20日放送
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