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熱海土石流 国道135号が通行可能に 生活再建へ住民説明会 市長が自ら説明

2021年07月29日(木)  静岡放送
熱海市の土石流災害で通行ができなくなっていた国道135号の規制が7月29日午後、解除されました。被災した市民の生活再建に向け熱海市は住民説明会を開き、罹災証明書やライフラインについて市長が自ら説明しました。

 <神谷修二記者>「午後3時です。1か月ぶりにようやく規制が解除になり、一般の車の通行ができるようになりました」
 7月3日、逢初橋は土石流にふさがれ、通行できない状態が続いていました。あれからまもなく1か月、国道の土砂はきれいに取り除かれ、防護柵などの安全対策を施し、ようやく規制が解除されました。
 <通行する人>「長かったですよ。早く復旧復興してほしい」
 <住民>「うれしいね、大事な道だもん」
 これにより、熱海ビーチラインを使わずに熱海と湯河原を行き来できるようになり、生活再建へ向け一歩踏み出した形となります。
 <植田麻瑚記者>「土石流の発生から27日目。今後の生活支援について市長が自ら説明をします」
 公民館に続々と入っていく住民たち。熱海市は29日午後、土石流の被害を受けた伊豆山地区の3つの町内会で今後の生活支援について説明会を開きました。
 <斉藤栄熱海市長>「被災地域の復旧・復興については地元の声をしっかりとお聞きした上で県や国と密接な連携を図りながら進めていきたいと考えています」
 説明会は冒頭を除いて非公開で行われ、1時間半にもおよびました。
 <出席した住民>「小学校が避難所だが途中の道が崖で危ないということで、いったん受付してしかるべきところに避難するという要望が出た」
 <仲道町内会役員 岩本直美さん>「新築で買った家が全壊してしまったという女性がいて、周りの人がハンカチで拭っていた」
 <斉藤栄熱海市長>「こういった形で大人数で被災者の方との機会ができたので継続的にやっていくことが必要」
 説明会は30日と31日、ホテルに避難している被災者に向けても行われます。

7月29日 SBSテレビ「ORANGE」放送
#オレンジ6
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