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つぶれた車が山積みに 原型とどめず 熱海土石流 現場リポート

2021年07月21日(水)  テレビ静岡
熱海市の土石流ではあらたに20日見つかった遺体の身元が判明しました。いまだに8人の行方が分からず、21日も懸命の捜索が行われました。

上村駿太記者
「私は今、土石流の被害を受けた岸谷地区にある般若院というお寺の近くに来ています。規制が解除されて最も現場に近いところなんですが、あちらにはま二つに折れた電柱があり、警察の方によるとすぐそこまで土砂がきていたということです。

土石流の発生からきょうで19日目です。きょうの捜索で新たに見つかった人はいませんでしたが、きのう見つかった遺体が熱海市伊豆山の坂本玲子さん(87)と判明しました。土石流による死者は19人で、いまも8人の行方が分かっておらず懸命の捜索が続きます。

また、あらたな土石流による2次災害を防ぐため、熱海土木事務所には国直轄の緊急砂防対策チームが設置されました。発生地点のさらなる崩落や渓流部にたまった土砂の流出を感知するセンサーを5カ所に取り付る工事を行っており、今後さらに新たな砂防えん堤の設置なども行う予定です。

あちらの茶色い建物の下に車が複数台ありますが、つぶれていて原型をとどめていません。さらに手前には土砂の山がまだ残されていて、大量の土砂が街にながれていたことがわかります」
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