静岡のニュースポータルサイト

ご用心!暖房器具の引火トラブル 未明の静岡市マンション火災の原因か

2021年11月25日(木)  静岡第一テレビ

11月25日未明、静岡市駿河区のマンションで起きた火事は、電気ストーブが原因だったとみられることがわかった。これから朝や晩に暖房器具を使用する際、どのような点に注意が必要なのか?

25日未明、静岡市駿河区のマンションの一室で起きた火事。けが人はいなかったが、布団や畳の一部が焼けた。消防などによると、電気ストーブの輻射熱よって布団や畳に引火したことが火事の原因とみられている。

気象庁によると、静岡市では23日から気温が下がりはじめ、12月4日には最低気温が5度と本格的な冷え込みが予想されている。寒い季節に注意が必要なのが暖房器具による火災。

消防庁が公開している電気ストーブから発火する実験映像では、電気ストーブの電源を入れた5分後に布団から煙が出始め、23分後には布団から火が出た。すると火が出て4分後には他の物にも燃え広がり、部屋が激しく燃えている。

静岡県の担当者は、就寝中のストーブの使用を避けるよう呼び掛けている。

(静岡県 消防保安課長)

「寒くなると電気ストーブや石油ストーブを使う。ストーブの近くに燃えやすいものを置いておくと、それで火がついてしまう他、寝てしまっていつのまにか火災を起こしてしまっているということもある。電気ストーブであれ石油ストーブであれ、寝る前にはストーブを消すという習慣をつけてほしい。」

また、久しぶりに暖房器具を使用する際にも注意が必要だという。

(静岡県 消防保安課長)

「プラグやコンセントのところに、ほこりがたまってショートして火事になるということもかなりの件数報告されている。古い電気器具を使うとショートしたり加熱したりし、火災の原因になることもあるので、(寒くなってきた時期の)使い始めの時には点検して使うようにお願いします。」

これから気温も下がり空気も乾燥するため、暖房器具の使用には十分注意が必要となる。

< 前の記事            次の記事 >

その他のニュース

ページ上部へ戻る