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コロナ禍の客足減に加え、燃料高騰で暖房費が倍に 富士花鳥園が悲鳴 支援募る【静岡・富士宮市】

2022年01月13日(木)  静岡第一テレビ

静岡・富士宮市の富士花鳥園では、新型コロナの影響で客足が落ち込む中、冬場にかかる暖房費やえさ代を賄うため支援を募っている。

富士宮市の朝霧高原にある富士花鳥園。現在、施設の存続をかけクラウドファンディングを行っている。

1年中花が楽しめ、鳥たちと触れ合うことができる施設だが、ある危機に直面している。

(富士花鳥園 宮本副園長)

「温室内全体を温めるための重油ボイラーです」

鳥や花の生育環境を整えるため、園内の室温は冬も10℃以上に保っている。

この冬は燃料価格の高騰により、例年に比べ暖房に使う重油の使用料が倍近くになり、暖房費とエサ代を含めると12月と1月だけで約650万円に及ぶと言う。コロナ禍で客足が減る中、これが大きな負担になっている。

(富士花鳥園 宮本副園長)

「本来稼げる時期に客がこなかったことがあり、冬場の運転資金を

十分に蓄えることが出来なかった」

こうした費用は入場料収入で賄ってきたが、新型コロナの影響で2021年の来場客は例年の6割になった。

集まった資金は13日の時点で、目標金額であった475万円に到達したが、感染の再拡大で入園者数は下がる一方で不安が募っている。

(富士花鳥園 宮本副園長)

「ご支援いただいた資金をもとに、なんとか冬場を乗り越え、お客様に明るい笑顔でお迎え出来たらいいなと考えている」

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