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舘山寺温泉の顔 「ホテル九重」が10月末で営業終了 建物も解体(静岡県)

2021年10月15日(金)  静岡放送
浜松市の舘山寺温泉を代表する旅館「ホテル九重」が10月末で営業を終了し、建物は解体することが決まりました。

<遠州鉄道 丸山晃司専務>「ご愛顧いただいた皆様には大変なご迷惑をおかけしますが、なにとぞご理解のほどよろしくお願い致します」
 「ホテル九重」を保有、運営する遠州鉄道と遠鉄観光開発は10月15日、会見を開き、ホテルの営業を10月末で終了し、建物は解体すると発表しました。1987年に開業したホテル九重は、浜名湖のほとり、舘山寺温泉を代表する高級旅館として知られ、ピークの1990年度には年間で10万人以上が宿泊しました。しかし、団体旅行が下火になるに連れて宿泊客が減少し、2020年4月からはコロナ禍で宿泊客が見込めないとして休館していました。解体を決めたのは維持費が膨大な上、休館によって設備すべての老朽化が急激に進んだためだということです。
<遠州鉄道 丸山晃司専務>「このまま置いておけない」
 建物の解体は11月から2年がかりで進めるとしています。舘山寺温泉の賑わいをけん引してきた存在だけに、跡地をどう利用するかが今後のポイントになりますが、遠州鉄道は検討はこれからとしています。
#オレンジ6 10月15日放送
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