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緊急事態宣言解除2週間 人出戻らぬ飲食店はGoTo再開に期待(静岡県)

2021年10月15日(金)  静岡放送
緊急事態宣言が解除されて2週間が経ちました。経済活動が徐々に再開する中、飲食店の客の入りは依然として少なく、店側は苦境を強いられていて、GoTo事業再開に大きな期待を寄せています。

<入船鮨本店 川澄真一郎社長>「はい、こちら季節のおすすめになります」
 静岡市の老舗寿司店入船鮨です。駿河湾でとれた新鮮な魚を使った寿司が売りで、例年は接待や会社の宴会などに多く使われています。
<入船鮨本店 川澄真一郎社長>「大体お客さんは昨年の状況と同じくらいには戻ってきましたね」
 緊急事態宣言が解除されて2週間が経ち、徐々に客の入りも戻ってきたといいますが、コロナ禍以前と比べると、売上は未だ3割減だといいます。
<入船鮨本店 川澄真一郎社長>「(感染者数が)増えないことを祈るばかりですね。そうしないと今年で2年目、忘年会、新年会がまるっきりだめになったらまた大変ですから」
<県病院協会 毛利博会長>「第5波についてもかなり落ち着いてきて、幸い、静岡県民の皆さんが『3密』を避けていただいて、人流抑制にご協力をいただいて。特に、緊急事態宣言発出後、県民の皆さまのご協力には本当に感謝申し上げております」
 県病院協会と県は第5波が落ち着いてきた現状について「3密」を避け、外出を控えた県民のおかげと感謝を述べました。ただ、この県民の行動や生活スタイルの変化が繁華街に影を落としています。
<尾崎文哉記者>「緊急事態宣言解除から2週間が経ちましたが、静岡市内の繁華街の人出は宣言前に比べるとかなり減っている印象です」
<街の人>「人少ないなという印象。もうちょっと賑やかかなと思ったんですけど、ちょっと残念な感じ」「久しぶりにお店に来られて、やっぱり嬉しいですけどね。美味しいものを外で食べるっていいなと思いました、やっぱり」「(人出は)そんなに変わってない。めちゃくちゃ出ているかといわれるとそんな出ていない」
 県は「GoToイート」の販売済み食事券について、利用自粛を10月9日に解除しました。県民対象の観光促進事業は18日から再開するとしていて、店側は期待を寄せています。
<入船鮨本店 川澄真一郎社長>「この店もコロナで厳しい中、改装して個室をたくさん作りまして、安心してやっていけるようにした。昨年はGoToイート、GoToトラベルでかなり賑わった。そうなってくれると我々にとっても本当にありがたい」
 GoTo事業再開が再び、飲食業界の起爆剤となってほしい。店側は、苦悩を抱えながらも期待を寄せています。
#オレンジ6 10月15日放送
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