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「金を渡すことは問題ないとの認識だった」贈賄罪 富士宮・元議長ら初公判 起訴内容認める

2021年11月24日(水)  静岡放送
富士宮市議会議長選挙をめぐり賄賂を渡そうとした罪に問われている前の議長ら2人の初公判が開かれ、2人は起訴内容を全面的に認めました。

 贈賄の罪に問われているのは、富士宮市議会の前議長(79)と元・富士宮市議会議員(49)の2人です。起訴状などによりますと2人は共謀して2019年10月の富士宮市議会議長選挙の際に当時の議員1人に投票を依頼しようと現金100万円を渡そうとした罪に問われています。11月24日に静岡地裁で開かれた初公判で2人は「間違いございません」などと起訴内容を全面的に認めました。被告人質問で、前議長は100万円を渡そうとした理由について、当時最大会派の支持が決まり病気の妻を喜ばせたいとの思いがあり、お金を渡すことは問題ないとの認識だったと説明。元議員は一連の行為が罪に当たるとの認識がなかったなどと話しましたが、ともに反省の意を示していました。検察は、前議長に懲役1年、元議員には懲役10か月をそれぞれ求刑、弁護側は前議長には執行猶予を希望し、元議員は罰金刑が相当だ、と述べました。判決は12月23日に言い渡される予定です。

11月24日 SBSテレビ「ORANGE」放送
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