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浜岡原発 巨大地震を想定した訓練 水素爆発防ぐ訓練も

2021年11月30日(火)  静岡放送
中部電力は南海トラフ巨大地震に備えた防災訓練を行いました。浜岡原発が被害を受けた想定で水素爆発を防ぐために窒素を供給する手順も確認しました。

 11月30日の訓練には中部電力の全社で約1万人、浜岡原発では350人が参加しました。4号機の運転中に南海トラフ巨大地震が発生して高さ11メートルの津波が襲った想定です。中央制御室を模したシミュレーターを使って4号機の原子炉を冷やすことができない状況を再現し、運転員が非常用の装置を動かす方法などを確認しました。また、今回は全社の訓練として初めて「窒素発生装置」を使う手順を訓練しました。原子炉格納容器などで水素が発生し、爆発が起こるのを防ぐために窒素を供給する装置です。
 <浜岡原子力総合事務所 榊原浩之専門部長>「今、原発は止まってはいますが、使用済み燃料棒がある。しっかりと冷却しなければならない。緊急時の対応を一人ひとりが力量をあげるように取り組むのが大事」
 中部電力による全社での大規模な訓練は東日本大震災以降、11回目です。

11月30日 SBSテレビ「ORANGE」放送
#おれんじ
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