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静岡市のいちごビニールハウス 強風で29棟のうち21棟倒壊 農家は落胆

2021年12月01日(水)  静岡放送
11月30日の夜から12月1日にかけての強風により、静岡市のいちご農園ではビニールハウスが倒壊する被害を受け、農家は肩を落としています。

<植田麻瑚記者>「静岡の名産品である紅ほっぺを生産している畑です。こちらでは昨夜からきょうにかけての強風により、ビニールハウスが倒壊し、いちごがすべてむき出しになってしまっています」
 丸められたビニールに折れ曲がったパイプ。静岡市清水区で紅ほっぺなどのいちごを栽培しているこちらの畑では、29棟あるハウスのうち、21棟のハウスが倒壊しました。
<川島正巳さん>「いまあそこに人がいますね、あの向こうの竹やぶを越えて向こうの2階建ての家の方まで部品が飛んで行った」
 30日の夜は県内を寒冷前線が通過し、大気の状態が非常に不安定だったため、局地的に突風が吹いた可能性があります。畑では年明け1月に出荷する贈答用の紅ほっぺを栽培していましたが、これほどの被害は想定しておらず、対策を取っていませんでした。
<川島正巳さん>「ある程度色がついてきていたが、ここにある実はもうだめ。しょうがないですね。風にあおられたり、パイプが当たって傷になったり、西風なので潮風が舞っているから、明日かあさってあたりに葉っぱが茶色くなってしまう」
 朝から片付け作業に追われ、早急に新たなビニールハウスを建てる準備をしていました。
<川島正巳さん>「去年かおととしの台風でも全部が同じような状態になったので、またすぐでしょ…ちょっと頭が痛い」
 後を絶たない自然災害…、丹精を込めて育てた農家にとってダメージは深刻です。
#おれんじ #オレンジ6 12月1日放送
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