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桜ヶ丘病院移転 反対派住民ら運営法人へ見直し訴え 法人側「ありえない」(静岡県)

2021年12月01日(水)  静岡放送
JR清水駅の東側への移転が決まっている桜ヶ丘病院をめぐり、反対住民らが病院を運営するJCHOの幹部を訪ね、移転先の見直しを訴えました。しかし、JCHO側は報道陣に対し「見直しはありえない」と話しました。

 12月1日、桜ヶ丘病院を運営するJCHOの本部を訪れたのは、病院の移転先に反対する住民ら18人です。桜ヶ丘病院をめぐっては、2020年、JCHOと静岡市の間でJR清水駅東口公園に移転する協定が締結。しかし、東口公園は津波の浸水想定区域に指定されているため、一部の住民が反対し、移転に向けた工事の現場で抗議活動が行われるなど問題となっています。
<JCHO桜ヶ丘病院 内野直樹院長>「移転予定地の選択に関して、お答えする立場にないと申し上げている」
<市民>「市の問題じゃないんでしょ。市長はJCHOさんがここを希望していると言っていますよ」
<JCHO桜ヶ丘病院 内野直樹院長>「それに関しては私は何も意見を持ち合わせておりません」
 10月には病院側が住民説明会を開きましたが、移転の経緯に関する説明は避けていました。反対住民らは都内で開かれたJCHO幹部との面談で「JCHOが所有する清水区大内新田の土地の方が移転先にふさわしい」などと訴えましたが、話し合いは平行線に終わりました。
<輝く清水をつくる会 牧田守男さん>「私たちの持つ色々な情報を提供したんですが、彼らは『もう決めたことだから』と。『時間がない』と。結局まともに受けてくれないというか、聞いてくれないというか」
 一方、JCHO側は。
<JCHO 廣井勝之運営支援部長>「(移転先の考え直しは?)ありえない。移転反対派もどちらかというと少数だと思っているんですが」
 報道陣に対し「移転先の見直しはしない」と明言した上で、住民らとの話し合いの内容についてはJCHOの尾身理事長に報告するとしました。
#オレンジ6 #おれんじ 12月1日放送
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